地獄の黙示録

最近はコロナウイルスの話題で持ちきりですね

今やヨーロッパが大変な状態に陥っている

アメリカも非常事態宣言が発令されましたね

我々日本でもオリンピックが開催されるのか、延期されるのかが決まる

大きな転換期を迎えています。

こればかりは日本が終息しても他国がひどい場合は開催できないかもしれない・・・

難しい問題ですね。延期、あるいは中止の場合は大きな損失が発生し、日本経済の失墜は

免れないでしょう、しいてはまわりまわって我々の生活にも影響が出てくる事、間違いないでしょう。

一日も早い終息を心より願います。

 

毎年の事ながら年度末の公共工事に追われ、アップする物件がありません。

個人のお客様は暖かくなってからご依頼くださるパターンが多いです

たまにはブログ更新しないと皆様に忘れられるといけないので、前回に引き続き映画について

語らせていただきます

地獄の黙示録の紹介:1979年アメリカ映画。ジョゼフ・コンラッドの小説『闇の奥』を、巨匠フランシス・フォード・コッポラが舞台をベトナム戦争時代に置き換えて映画化した巨編です。ベトナム戦争後期、米軍を脱走しカンボジアで王国を築き上げた大佐と、その抹殺指令を受けた大尉の狂気に満ちた体験を描きます。
監督:フランシス・フォード・コッポラ 出演者:マーロン・ブランド(ウォルター・E・カーツ大佐)、ロバート・デュヴァル(ビル・キルゴア中佐)、マーティン・シーン(ベンジャミン・L・ウィラード大尉)、フレデリック・フォレスト(ジェイ・“シェフ”・ヒックス)、サム・ボトムズ(ランス・B・ジョンソン)、ローレンス・フィッシュバーン(タイロン・“クリーン”・ミラー)、アルバート・ホール(ジョージ・“チーフ”・フィリップス)、ハリソン・フォード(ルーカス大佐)、デニス・ホッパー(アメリカ人カメラマン)ほかわ

 

監督はかの有名な「ゴッドファーザー」シリーズを撮った フランシス・フォード・コッポラ

この映画もカンヌでグランプリとっているし、ご存知な方も多いかと思われます。

私が初めてこの映画を見たのは、1979年公開だから まだ高校生です。

当時の正直な感想は「わけがわからない??」でした。

世間では傑作だと騒いでいるし、めちゃくちゃ評価が高い 何故だ??

この数年後に公開された、これまた巨匠オリバーストーンのンベトナム3部作の一つ「プラトーン」の方が遥かに解りやすく、面白かった(怖かった)事を覚えています。

その映画がファイナルカットされて、40年を得て公開されると知らされ、忘れ物を取りに行くような気持ちで映画館に足を運びました。

平日の夕方です、お客様はまばら、映画館は大スクリーン大音響のIMXシアターです、期待に胸が膨らみます、まずオープニングは有名な「ザッ・フー」のThe end とゆう曲が流れます。この曲に合わせて、主人公「ウイラード大尉」のナレーションにより、彼の人となりが紹介されます。

話は進んで行き、これも有名な絶対誰もが一度は聞いた事のある、「ワーグナー」の「ワルキューレ騎行」をバックに狂気の戦場が描かれます。(細かい内容はググってください💦)

音楽と共に私のテンションも上がり、ぐいぐい引き込まれます。流石コッポラ、凄い、すごい、セリフの一つ一つが戦争の矛盾をついています。

なるほどこおゆう事だったのか、当時の私は若すぎたのだそう思い込んでいる最中でした。

小さなエンジン付きの船で「カーツ大佐」を暗殺するために、軍船はヌン川をさかのぼっていきます、その道中で様々な出来事が起こるのですが、カンボジア国境付近で、フランス人の軍隊?一家と係るシーンがあるのですが、全く記憶にないのです。他のシーンは思い出せるのですが、このシーンだけは全く思い出せないのです、推測するに当時の私、あまりにつまらなくて寝てしまっていたようです(笑)

このあたりから映画は2部作の如く設定が変わります。

結論 ラスト1時間マーロンブランドの怪演が光るだけで、理解できませんでした。

巨匠の考える事は我々凡人には理解できないのでしょうか

40年たってわかった事は3時間22分のうち 2時間22分までは名作で、残り1時間は理解不能とゆう事でした、芸術作品であるから抽象的表現になる事は解るのですがそれにしても、何度も言いますが私のような凡人には無理があるようです。

40年前の忘れ物を取りに行く事もままならずでしたが、何より驚いたのは 17歳の私がこの映画をチョイスした事です、好奇心旺盛だったんですかね(笑)

 

映画好きの中年オヤジがつまらない事ばかりほざいていますが

本職はしっかりとやらせていただきます

 

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