今年の師走は本当に寒いですね
ここ数年暖冬が続いたのでこの寒さかなり堪えます
でも本来冬とはこの様なものなのかもしれませんね
子供のころの冬の思い出は、長靴を超える雪、歩くと踏み固まるギュッギュッという音、最後には誰かが泣いて終わった雪合戦
思った程には大きく作れなかった雪だるま、同じく完成した事のないかまくら
何故か大雪のあくる日は快晴が多く
朝出会う雪だるまは冬なのに大量の汗をかいていました・・・
北風に吹かれながらの現場は辛いですが 今年もあとわずかひと踏ん張りします
さて今回は地元宇陀市室生三本松のお客様です
「春、田圃に水を張るも地面が陥没し抜けてしまったとりあえず応急処置を施し穴を埋めたのだが 春までに法面を含めしっかりと補強したい」との要望でした
検討の結果植生土嚢で法面を復旧する工法を採用しました
施工前です 黒いので囲ってあるのが陥没した箇所です
重機で掘削していると 陥没個所に大きな穴が開いていました
このままでは水が抜けてしまいます 段階を踏んで作業を進めます
今日はここまで
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